2014年御嶽山噴火の現地調査
災害概要
2014年9月27日に御嶽山が噴火し,噴石により山頂付近で大きな被害が発生しました.御嶽山付近では噴火に伴って噴出した火山灰による影響も懸念されています.
現地調査

研究室では,御嶽山周辺の火山灰の降下状況を解明するため,2014年10月3日に現地調査を実施しました.現地調査の結果,御嶽山の東側で降灰,王滝川で火山灰の流入を確認しました.
調査結果(速報)の詳細については,以下のファイルを参照ください.
火山灰シミュレーション
研究室では,気象モデルWRF-Chemを用いて,御嶽山噴火に伴う火山灰の飛散・降下状況の数値シミュレーションを行っています.新しい成果が得られ次第,随時情報を更新していきます.